調布わいわいサロンとは


     ~ともに楽しみ ともに学び ともに輝き 

         そっと地域の役に立ちたい 仲間とともに~ 

をモットーに、楽しく語らい、仲間とつながり、まち歩きをし、健康や日常生活について考え話し合い、教養を高め、そして地域にそっと役に立つ活動をしている、多様性と創造性に溢れたシニアの集いです。


 

あゆみ

 

2007年3月設立

2007年問題(団塊の世代60歳定年)を契機として、退職者の地域での社会的活躍をうながすきっかけ作りのために、調布市は2007年3月に「地域デビュー歓迎会」を開催しました。その当時の実行委員が年1回の行事で終わらせることなく、地域デビューの受け皿となり、仲間作りと地域貢献活動を推進する目的で、調布わいわいサロンを設立しました。 

 

地域の仲間のつながりを深め、社会参加のきっかけ作りを提供し、仲間がいつも寄り集まる心の「たまり場」とのコンセプトでスタートし、団塊の世代の人達の興味を引く企画を中心に立案し、手作りの運営をおこなってきました。 

 

最初の行事は『調布ってどんな街!まちを「歩いて」知ろう』シリーズでした。 

 

創成期には会員数も少なく、行事の立案・実行に苦労をしました。その後、男性、女性を問わず、ご自分の自由になる時間を活用したいと思う方々が会員となり、年々運営に参画する会員も増えていきました。それと共に運営体制も整備され、2016年には6チームによる企画立案・運営の体制となり、より一層の行事の充実がはかられてきました。

 

2017年に創立10周年を迎え、記念行事を行いました。

・会員が一堂に会する「10周年ゼッタイ全員集合」の会を開催しました。

・調布わいわいサロンのロゴを策定し、PR誌を作成しました。

・神代植物公園に原木がある「神代曙(桜の木)」を深大寺の山門脇と不動堂前に記念植樹をしました。

・調布市との共催で「調布の歴史講座~歴史に学ぶ、昔の調布、今の調布~」を6回シリーズで開催をしました。

  

目的・目標

 

調布わいわいサロンは、主としてプラチナ世代(元気でアクティブ、色褪せず長年光り続ける)の地域デビューの受け皿となり、仲間作りと社会参加へのきっかけを提供します。

 

調布わいわいサロンは、様々なことに興味を持ち、チャレンジし、研鑽を行うとともに、仲間の力を引き出す気軽に集まれる「たまり場」となります。

 

調布わいわいサロンは、調布の自然・伝統・文化を守り育て、他の組織との繋がりを深めながら、地域貢献活動を通じて、次世代が住みよい「わが町調布」のまちづくりに寄与します。

 

運営

 

会員満足度の向上を目指し、運営しています。

    

行事を企画立案および運営するチームが6つあります。 

各チームで企画立案した行事(案)を運営委員会に諮ります。

 

運営委員会では、年間活動・行事計画の策定、予算策定、個別行事企画の審議など

任務としています。

 

行事企画立案・運営チーム・運営委員には、会員の方ならどなたでも参画でき

す。

 

会則はこちらから 

 

会員の声 

 

Aさん:友人に誘われてまち歩きに参加しました。和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。行事の多様性にもビックリ。会員となり仲間も増え楽しんでいます。

Bさん:ソファーに穴があくと妻に言われ、チラシを見て思い切って行事に参加し、地域デビューを果たしました。今ではサロンの魅力に取りつかれ運営委員となり、苦労もありますがプラチナ世代の仲間と達成感を味わっています。

Cさん:家の中で1人で過ごすことが多かった私にも、声を掛けてくださる仲間ができ幸せです。今では行事の日を待ち遠しく思っています。私にもできるお手伝いをし、皆さんのお役に立てることで生きがいを感じています。

Dさん:わいわいサロンは大変居心地の良いところです。聞かれるのは名前と何処にお住まいか。会った瞬間から経歴を忘れフラットなおつきあいができ嬉しいです。行事が終わった後にちょっと一杯と誘われるのも楽しみです。