カルチャーチーム

 

カルチャーチームでは、色褪せずいつまでも輝き続ける世代でありたいとの思いで、行事の企画立案と運営を行っています。

 皆さん方の文化的・知的好奇心をくすぐり・刺激したいと考え、チームメンバーの発案或いは会員の提案による行事を手作りで行っています。

  

過去の行事の例

 ・NHKの番組「明治神宮 不思議の森」のDVDを鑑賞し、100年計画で代々木の原野が神宮の森になった事を学び、会員で樹木に詳しい方の補足説明を受け、造詣を深めました。そして、イチョウ並木の紅葉に合わせ絵画館と明治神宮を散策し、先人達の偉業を実感してきました。


 ・青梅にある昭和初期に建築された津雲邸で公家などに所蔵されていた立派なひな飾りを鑑賞し、昭和レトロ商品博物館などで昭和の香りを楽しみ、壷草苑で藍染の奥深さを学び、藍染体験をし、自分の作品に独り悦にいったりしました。また、小泉八雲の怪談に納められている「雪おんな縁の地」の碑を調布橋のたもとで見て、青梅と八雲との縁および『調布』の地名の由来に思いをはせました。 


 ・読売新聞府中工場を見学し、新聞づくりの行程を学び印刷用紙の大きさとオフセット印刷ラインのスピードに驚き、工場見学記念号の新聞を貰った時には大感激しました。工場見学後には、近くにある府中郷土の森公園内の梅を鑑賞し、江戸時代から昭和初期の旧家や小学校などの建物、そして、博物館では武蔵國総社の大國魂神社のくらやみ祭、古代国府の誕生などの歴史的展示物などを見学しました。 


 ・エジプト人留学生(東京外国語大学)の女性お二人にエジプトの文化・生活習慣の違い等を講演していただきました。イスラムの人達が神に許されているハラル対応の食品・製品・サービスしか受けられない事は一般的に知られていますが、イスラム世界の知識に乏しい私たちにとって、新たな発見が多々ありました。イスラム女性の服装、目の部分だけを露出させ、全身にわたり肌そのものは全て隠すニカーブ、髪の毛だけを隠すヒジャブ、この違いは宗教的戒律の差と思っていましたが、そうではなく各家庭の昔からの習わしであることを学んだこと。次にラマダーン(断食)の真の意味は、十分に食事を食べられない人たちの苦しみを知ることにあると教わり、イスラム教への認識を変えさせられました。


 

☆カルチャーチームで、皆さん方の思い『こんな講座に参加したい、こんな歴史に触れてみたい、こんな体験をしてみたい等々』を実現させてみませんか!!

 是非、一緒に企画立案し行事を運営しましょう。参画をお待ちしています。